海外で日本食作るシリーズ④-ラーメンの麺

海外でラーメンの麺作り

今回も男が海外で適当日本食作りの時間がやってきました。

そして今回作るのは「ラーメンの麺」

日本ではラーメンの麺なんかスーパーに行けばどこでも安い値段で売ってるけどドイツだとそうもいかない。なので日本では作った事は一度もないけど挑戦してみた。

もちろん俺が作るので簡単です。

ただし、スープはまだ難易度高いから作れんので勘弁して。

材料(6点)

二人前

  • 強力粉(type550):125g
  • 薄力粉(type405):125g
  • 塩:2.5g
  • 水:100ml
  • かんすい/または重曹:2.5g
  • 片栗粉(打ち粉)

まずは強力粉薄力粉をよく混ぜ合わせます。

海外でラーメンの麺作り

ここで水・重曹・塩を混ぜたものを小麦粉に投入して捏ねていく。

重曹は一度沸騰したお湯で熱した方が化学式がうんたらかんたらで良いらしいが面倒なのでそのまま使った。時間がある人はそっちの方がいいかも。

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手のひらと甲を使いながら形を作っていく。手でやってる時点ではあまりキレイな見た目にならないけど気にしない。そしてサランラップなどで乾燥しないようにして20分~1時間常温で寝かせる。

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足で踏み踏み作業

忘れてはいけないのがこの作業。

生地を破れないビニールなど入れて足で踏んでいく。

生地が平らになったら重ね合わせてこの作業を3回~くらいするといい。

うどんでも以前やったが面白かった。

うどん食べたーい。 けど海外だと買ったら高いし、あまり美味しくなかったりと。 なので今回は包丁で切ったうどんとヌードルマ...

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この時点で生地の表面がツルツルになってると思う。

画像のようになってればOK

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次にこれを四等分に包丁で切っていく。

海外でラーメンの麺作り

生地を平らに伸ばす

自分は下のような製麺機を使っている。麺棒を使ってもいい。

まずは製麺前に生地を平らに伸ばして打ち粉をする。

海外でラーメンの麺作り

製麺機自体はなんでもいいけど麺の太さが調整出来るタイプの方が色々な麺の太さを楽しめて面白いと思う。例えばこれなら生地を伸ばす作業も必要ないのし、ソケットを替えることで色々太さにも対応してる。個人的には今度買うならこういうタイプを選ぶと思う(^^)

製麺そして茹でる

海外でラーメンの麺作り

おぉー!キレイに製麺出来てる!

製麺機すげー。

麺同士がくっつかないように打ち粉をしておくのを忘れないで。2、3日寝かせたほうが美味しいらしいが今回はその日に茹でて食べる。

湯気で曇ってちゃったけどラーメンの麺っぽくなってるー。

茹で時間は1分から1分半

茹で過ぎはやわらかくなりすぎるので注意だ。

海外でラーメンの麺作り

完成

スープの味は味噌。俺は味噌が一番好きだ。

卵は半熟。

野菜はもやし、長ネギ、キャベツ。

チャーシューはないので豚ひき肉で。

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味の感想

ラーメンだ!!正直これほどのクォリティの麺が出来ると思わなかった。

マジすごい。

何をラーメンの麺ごときに。。。と思ってるそこのあなた。

海外で麺を探して買う事がどれだけ難しいのかと。

肝心の麺が見にくいので拡大写真も。

どう?本当にラーメンの麺っぽいよね?食感もっちもっちしてウマい!

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重曹を加熱して作ってみた

海外でラーメンの麺作り

重曹は一度加熱してから使った方が良いとの事なのでそれをして麺を作ってみた。

ただ結果としては・・・

何も変わらないような気がする

むしろ手間を考えたらしなくてもいい工程のような。

なので個人的には面倒ならこの作業は省いても良いと思う。

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