うどん食べたーい。
けど海外だと買ったら高いし、あまり美味しくなかったりと。
なので今回は包丁で切ったうどんとヌードルマシーンで切ったうどんの両方を作ってみたぜ!
写真に写ってるのはドイツで売ってる小麦粉。
材料
- 薄力粉:150g(Type)
- 強力粉:150g
- 塩15g
- ぬるま湯:140ml
- 片栗粉(打ち粉用)
まず、薄力粉と強力粉をスプーンできちんと混ぜ合わせる。
ちなみにドイツではtype~と書かれた小麦粉がスーパーで販売されていてtype550が日本で言う強力粉でtype405が薄力粉みたいなものらしい。
ぬるま湯140mlと塩15gを一緒に混ぜる。
15gの塩と聞くと多そうに感じるがそのほとんどが茹でる時にお湯の中に溶け出すのであまり気にしない。ちなみに塩には小麦粉のグルテンを引き締め、生地の弾力性を増やす意味がある。
練る・こねる作業
先ほどの”ぬるま湯+塩“を少しづつ小麦粉の方に入れながら指先を使いながら生地をまとめていく。
ある程度下の画像のように生地がまとまったら、次は手のひらの甲を使いながら最初に生地の真ん中を押し、その後外側の生地を内側に入れるようにこねていく。
見た目の形が整い生地が馴染んできたら次は足で踏み踏みタイムに入る。
この時に多少見た目が悪くてもあまり気にしない。
足で踏むときには破れにくいビニール袋みたいな物ならなんでも良い。
ただし、破けると床のゴミがくっついたりするので破れないように。
足で踏む
ここで日頃のストレスやイライラを発散しながら強く生地を踏んでいく。
この作業がうどんの大事な部分の”コシ“を作る事になる。
なので如何に日頃のイライラを発散する事が出来るかも美味しいうどんを作る事が出来るポイント。(嘘です)
先ほどのように平らになった生地はビニール袋から取り出し、折り重ね合わせてもう一度、足で踏み踏みする。面倒な場合は子供の遊びにやらせるのも良いかも。
この作業を3回ほど繰り返す。
そして心も生地もキレイになったら次の工程へ。
生地を寝かせる
乾燥にしないようにサランラップなどできちんと包み25分から1時間くらいの間、常温で寝かせる。
寝かせ終わったら次は生地を伸ばしていく
生地の打ち粉には片栗粉を使う。たくさん使っても問題ない。
そして伸ばし棒などで回転させながら伸ばしていく。
この時に生地全体の厚さに気を付けながら出来るだけ均等になるように伸ばす。
伸ばし作業が終わったらびょうぶおりにして生地を切る。
この時もう一度生地に打ち粉を付ける。
これは下手くそだが、伸ばす時になるべく正方形にするようにするとびょうぶおりした時にキレイになると思う。
あとはこれを端から太さが均一になるように切っていく。
包丁で切ったうどん
どうしても素人が切ると麺の太さがバラバラになってしまう。
まぁ、とりあえずたっぷりの水で茹でていく。
茹で上がりはこんな感じ。
一応見た目はうどんの感じになってる。
太さがバラバラなので茹で時間が難しい(-.-)
極太うどん完成
あとはスープを用意し長ネギと卵と天かすを使ってシンプルに
多少歯ごたえがあったりする部分もあるが、海外で自分が作ったうどんとしては美味しいと思う。
これならまた作ってもいいかな。
ヌードルマシーンで製麺
ヌードルマシーンでの製麺のメリットは簡単にキレイに製麺出来る事。
デメリットとしては使い終わった後の掃除が面倒。
そしてこの製麺マシーンは太さの調整が出来ないのでちょっと太いひやむぎみたいになった。
細いので茹で時間は1分~2分くらいで良い。