日本人には欠かすことの出来ない主食の米だけど実はドイツ人も時々食べる。ただ日本のようなタイプの米ではなく細長い米を食べてる事が多いみたい。インディカ米って言うの?
そして今回は「ジャスミン米」を使ってドイツに来て炊飯器で初めてお米を炊いてみる。別名香り米なんて言われてるおしゃれな米。
ちなみに俺はいつも鍋でジャスミン米を炊いてるんだけど、慣れない鍋の水加減や火加減などがうまくいかず固かったり水っぽかったり、はたまたやわすぎたりする。ネット上では誰でも鍋で簡単に炊けるって書いてあるんだけどね・・。俺はそれ以下なのか・・
目次
Severin RK 2425 Reiskocher
ちなみにドイツ語で炊飯器の事をReiskocher(ライスコッハー)って言います。
そして必要かどうかは別として2年保証が付いてる。ドイツのスマホも2年保証付いてたような気がする。ドイツの家電製品は2年保証が普通なのか?日本も普通でそれくらいにしてほしいもんですね。
まぁ炊飯器に関してはそんなに壊れる物でもないけど、ないよりある方が良いって事で。
見た目
シンプルだ。日本の炊飯器に見慣れてるとシンプル過ぎるくらい。日本の炊飯器は安価の物から超高級なものまであるけど超高級なのってどうなんですか?すごく美味しく炊けるの?気になる。
そしてこの炊飯器は上部には蒸気穴と開閉ボタンがあるだけ。ドイツではこういった感じのシンプルな物が売れてるのかな?
炊飯(COOK)と保温(WARM)しかない。これにタイマーでもあればもっと良いけどね。そしてこの炊飯器にはもう一つの機能が・・それは
スチーム機能で野菜や魚も蒸すことが出来る
いいね。いいね。ジャガイモでも蒸してバターを上に乗せて食べたいね。
もしくは豚バラ肉と野菜を蒸してポン酢で食べるのも良さそう。(あっ、でもポン酢がない・・・(-.-))
ちなみにしゃもじと計量カップも付いてる。
ちなみに少し話しから外れるけど俺が日本で使ってたのはHARIOの炊飯器。これが6000円くらいで炊飯器としては高くないんだけど、ご飯がめちゃくちゃ楽に美味しく炊ける。ただ使ってたのはコンロ専用なのでIHが普通なドイツでは使えない。。
と思ったらなんとIH用のHARIOの炊飯器が販売されてる!これだったらドイツでも使えるんじゃ?
炊飯釜は軽くて洗いやすい
日本の炊飯釜より軽い。それ以外に見た目は特に違いはないように思う。
水の量の調節も簡単
付属カップ2杯分の米なら水を2まで。左のLは多分蒸す時に使うんだと思う。
ちなみにフタの裏はこんな感じ。まぁ普通ですな。
おっと忘れる所だった。炊飯器の後ろにコイツを取り付けるのを忘れてた!ちなみになぜ必要なのかと言うとここに水が溜まるから。ただ何で水が溜まるのかは不明。
米と水を炊飯釜に投入
初めで書いた通り細長い米。これで付属のカップ2杯分。ジャスミン米は日本のと違い米を研ぐ必要がないみたい。
そして目盛りまで水を入れて後は蓋を締めて「COOK」を押して待つだけ。炊飯が終われば勝手に保温状態になるのでそこは日本の炊飯器と一緒。
出来上がりは?
こんな感じになりました?どう?思ってたよりいい感じ。さて茶碗に盛り付けていくか。
俺的にはほーんの少し米が固いけどこれは水の量を変えるなり、少し水に浸した後に炊けば問題ないと思う。ただ鍋で炊くより簡単だし美味しい。
今回はジャスミン米を使ったけど次回は「Milch Reis-ミルヒライス」を使って炊いてみたいと思う。
追記:何度も使ってるが鍋で炊くより簡単で美味しい。
ドイツで使える炊飯器を日本で購入したい場合は象印がおすすめ。
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こんにちは、太郎さん
最近、貴方のプログに出会い読ませて貰ってます
ドイツで生活を楽しまれてる様子が
伝わります
milch reisも色々あるので
ORYZAのmilch reisをお勧めします
そして、ほんの少しサラダ油を入れたら
パサつきがマシになりますよ
私の夫(ドイツ人)は毎日ご飯を食べています