それもマニュアル免許で。
まず一つ目の理由としてはドイツで走っている車の半分以上はMT車だということ。もし日本でAT限定で免許を取得してもこっちではほとんどの車を運転できない。
これはドイツに来て少し驚いた事の一つでもある。
なのでワーキングホリデーなどを利用して、その後ドイツでの就職などを考えてるならマニュアルの免許を取得する事をおすすめする。それだけで通勤範囲などもかなり広がるので仕事も探しやすくなる。
そして仕事で車を運転する事になるならほぼ間違いなくマニュアル車だと思っておいた方が良い。
次に二つ目の理由としてはAusbildungの面接で2社受けたけど両社とも「運転免許は持ってるの?」と聞かれたから。
また、ドイツ人の朝は早い。特にHandwerkのような仕事は朝7時や7時半に仕事が始まる事も普通。
なので公共交通機関で移動する場合はかなり早起きしなきゃいけなくなる。
まぁフランクフルトやデュッセルドルフのような都市部ではそんな事ないんだろうけど。
ただそのフランクフルトのような都市部は家賃などもかなり高いのでそこで働いてる人でも離れた場所から1時間くらい掛けて車で通勤してる人もたくさんいる。
最後にドイツの地方で仕事を探して就職したりAusbildungをを探したいなら免許はあったほうがいい。かと言って日本人がドイツで試験を受けて免許を取るのはかなりハードル高そうなので日本で取得しておいて、それをドイツの免許に切り替えるのが現実的だと思う。
もちろん免許が必要かどうかはあくまでも職種や会社によって異なるけどね。