なんやかんやでドイツの職業訓練学校に通い始めて4か月くらい経とうとしている。
今日はその職業訓練学校(berufsschule)について前回よりもう少し詳しく書いていく。
職業訓練学校が何かについては知りたければ「ドイツ職業訓練学校授業1日目と2日目」を見てもらえばと思う。
ではさっそく書いていく。
授業開始時間や登校日
自分の場合は朝8時から15時まで。
登校日は毎週月曜と隔週の金曜日。
なので月に約6回くらいは学校に行くことになる。
登校日と授業時間に関しては学校によって全然違うみたい。例えば午前中だけ学校があり午後から仕事があったりみたいなケースもある。
一つの授業時間は90分で中休みが15分。それが4つある。なので終わるのは15時くらいになる。
ちなみに昼休みは30分
それと学校がある日は出勤日と同様にカウントされる。なので学校を無断で休んだりすると有給休暇が減る。
ただし病院から証明書を貰えば問題なく休める。
授業はどんな感じ?
まず授業開始の時間はかなり適当。
5分、10分遅れたりなんてコトはよくある。
ただ終わる時間はきっちりしてる。
そして座る席も特に決まってない
授業中は飲み物OK
トイレは基本ダメだけど先生によってはOK
授業のやり方·進め方は先生によって結構異なる。けど日本と少し違うのは授業中に手を上げて先生と話したり、質問したり、答えたりしながら授業進んでいく。それもテスト同様に成績に関わってくる。
なのでドイツ語がまだ難しい+あまり発言しない俺みたいなのは成績は基本的に悪くなる(TT)
ちなみにテストの結果は1から6まで1あって、1が一番良くて6が一番悪い。
俺は4取った…(TT)
もちろん授業はすべてドイツ語のなのでめちゃくちゃ難しい。
そしてクセのある字を書く先生がこれまた多い。言ってる意味わからないと思うけど単にアルファベットで書かれてるのに読めないことがある。
なのでドイツ語の筆記体に慣れておくか、ドイツ人が書くドイツ語の書き方に慣れておいたほうが良い。これはマジで重要。
校内に売店がある
学校によって違うとは思うけど俺が通ってる学校では食べ物や飲み物を購入する事ができる。とりあえず校内で歩きながら食べてる人の多いこと。自由なカンジが如何にもなんかドイツっぽいけど。
ドイツでは誰も日本のように弁当食べたりしてない。弁当箱みたいなのにパンは入れてる人はいるが。
ちなみにドイツでは朝ごはんを学校や職場で食べる人がたくさんいる。
友達は作れる?
コミュニケーション能力がゼロな俺にとってはかなりハードルが高いけど、これに問題がなければ全然作れると思う。
だけど学校が週に1回もしくは2回なので会う回数が少ないのと、住んでる場所も結構バラバラで、みんな仕事をしてるので時間的にそこまで余裕が無さそう。
ただし、学校で話す人に限定すれば俺ですら見つけられたので普通のコミュニケーションスキルさえあれば問題なく見つけることが出来るのでそこは心配しなくていいと思う。
見た目だけでは分からないが話してる言葉を聞く限り外国人もそれなりにいると思う。
そして外国人同士はドイツ語の間違いも気にならないし個人的には話しやすい。