今日はドイツに来た一つの目的でもあるアウスビルドゥングの面接に初めて行ってきました。
ドイツ語で面接の事をBewerbungsgesprächeとかVorstellungsgesprächeとかって言います。アウスビルドゥングとはなんぞや。と言うとネット上にたくさん書いてあるので詳しくは書きませんが、ようするに技術を学ぶ制度みたいなもので基本的に「働きながら学校で勉強する」っていう感じです。
日本だと専門学校に近いと思いますが、こちらでは基本的に学校はお金がかからないです。あと働くので当然給料もでます。少しみたいですが。
面接はどんな感じだった?
会社の事務所で3人の面接する人がいて非常にラフな感じ。日本の面接とはちょっと違うかな。めちゃくちゃ緊張するかなと思ったんですが、「どうせ、ぜんぜんダメで失敗しても何かを失うわけじゃないし」とある意味開き直って行ったらなんとかなった。もちろん緊張したんだけどね。
ただ面接の人が話してる事が30%くらいしかわからなかったし、俺が話してるドイツ語の文法もめちゃくだったけど。笑 自分のドイツ語の話す駄目さに愕然としたわ。。
ちなみに俺がしたいのはHandwerkなので面接の服装もスーツじゃなくてメンパンにキレイめなシャツと汚くないスニーカーで問題ない。
ただ銀行員とかのオフィスワークだとスーツが一般的みたいだね。
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ドイツのアウスビルドゥングや仕事の面接で聞かれる質問
面接の質問内容は?
- なんでドイツで働きたい?
- なんでドイツでアウスビルデゥングしたい?
- 前の仕事で何してたの?
- 車の免許持ってる?
- この資格持ってるけどなに?
こんな感じの事を聞かれました。おそらく大都市圏を除いてドイツだと車の免許持ってないと会社までたどり着くのに大変なので聞かれたのかな?とりあえずドイツで働きたいならマニュアルの免許取っておくといいかも。オートマじゃなくて。
仕事の内容の見学
一通り仕事に関しての質問が終了した後、次にマイスターの方が実際の職場を見せながら仕事内容について説明してくて、時間的には40分くらいでした。あとはここで質問がある場合はすればいいんだろうけど、なかなかドイツ語でさっと出てこないんだよな~。これは日本語でも同じなんだけどね。
これは俺の自身の性格の問題かも。
とりあえず仕事の体験出来ることになった
面接の受け答えは全然ダメだったけどprobearbeit(お試し的に働く)で数日仕事体験が出来るみたいです!来月に。見てるだけだと分からないから実際に仕事体験してみない?的な感じだと思う。
まぁ、どうなるかあまり考えすぎても意味ないんでここはポジティブに駄目で元々の考えでやっていこうと思う。
とりあえず今日は疲れたのでこの辺で。それではまた来月。