海外にお金を国際送金するにはどうしたらいいんだろう?と悩む人は多いと思う。
今日はそんなに人におすすめな簡単に使える「Transferwise」について書いていく。
まず、国際送金をするうえで一番気になるのが間違いなくこの3点。
- 手数料
- 振込から着金までの日数
- 安全性やトラブルの有無
なので今回は実際にTransferWiseを使って日本の銀行からドイツの銀行(Sparkasse)へ送金してどうだったかについて書いていく。
振込の手順
まずはJPY(日本円)で金額を決めて、どの通貨に海外送金したいか決める。
今回はドイツなのでもちろん「EUR(ユーロ)」を選択し、それで良ければ「送金をする」をクリックする。合計手数料と書かれてる部分が今回送金に必要な手数料。
そしてメールアドレスとパスワードを入力しログインする。
送金金額・着金日・手数料の確認
例えば手数料は20万円の送金で1193円。
ゆうちょ銀行のゆうちょダイレクトの場合は2000円+為替の上乗せ分が掛かるので簡単に計算しても手数料が半分くらい安くなる。ゆうちょダイレクト利用の国際送金
さきほど入力した金額に間違いがなければ次へ。
この時「着金予想」も確認しておく。
受け取り人を選び受け取りIBANコードを記入
今回は自分自身を選択。
友人などに送金する事も可能。
IBANコードは長いので数字の打ち間違えに気を付ける。
送金目的と内容の確認、送金手続き
今回はビザ取得の為なのでその他を選んだ。
色々項目があるので自分の送金目的にあったのを選ぶ。
ここで送金手数料・IBANコード・着金予想日などをもう一度チェックする。
そして間違いがなければ次に進む。
「送金手続きへ進む」をクリック
振込先の確認と振込
次に振込先が表示されるので自分の銀行からトランスファーワイズの口座にいつもと同じようにお金を振り込む。
入金確認が完了されると登録メールアドレスにメールが届く。
送金までの流れ
送金手続きを開始してから手続きや入力した情報に間違いがければ大体1日くらいで全て完了して宛先の銀行口座に入金される。
例えばゆうちょ銀行の場合、ドイツだと早くても申込日+2日~4日程度は日数がかかるとの事なのでトランスファーワイズがいかに早く送金出来るかが分かる。ゆうちょ銀行国際送金-ドイツ
入金の確認
あとは銀行口座にきちんと振り込まれてるか確認し終了です。
作業時間としては送金、振込など含めて10分~15分。
実際に使ってみて感じた事は「簡単で手軽」だな。って事。
ただし、日本で本人確認などを済ませてる事が前提だけどね。
そして安全性に関しては何とも言えないですが三井物産のような大手企業も出資してるしまぁ問題ないのかな。気になる場合は一度少額を送金してみるといいと思う。
そうすればどういった流れで送金が行われるか分かると思う。
そして先ほども書いた通り口座に振り込まれるまで大体1日見ておけば良い。