国際線の航空券を買う時は普通は往復航空券を買うのが一般的だと思う。
だけど現地でビザが貰える事になったので復路を利用する予定が無くなり、ここでどうすればいいのか扱いに迷うのが往復航空券の片道(復路便)だ。なので今回は航空券を購入した旅行代理店(JTB)と航空会社(キャセイパシフィック航空)にどうすれば良いか、メールで復路便のキャンセルについて問い合わせてみた。
まずは旅行代理店
先程も書いたとおり航空券は旅行代理店のJTBを通して購入したもの。
なのでとりあえずそちらにメールを送ってみる。
しかし、JTBからのメッセージの返信内容は「往復航空券ご予約してる場合は航空券の往復割引が適用されてるので、片道のみの取り消しは出来ない」との事。やっぱり無理なのか・・・。
そして最後に怖い文言が・・・。
復路区間を権利放棄しちゃうと、航空会社によっては後で片道普通運賃との差額を請求される場合があるよ。注意してね(^^)/
この時、おそらくJTBは非常に忙しかった(同じころ日本で自然災害が発生してた)にも関わらず1日くらいでメッセージが返ってきた。なので大手だけあってJTBのサポート体制良いみたいなので航空券を取る時はおすすめ。
航空会社に問い合わせ
次に航空会社のキャセイパシフィックに直接メールを送ってみた。
基本的にキャセイパシフィックでは48時間以内に必ず問い合わせ内容の返信があるらしい。
実際は問い合わせてからちょうど1日でメッセージの返信があったのでこちらも返信は早い。
時間が無く急いでいたので助かった。
そして肝心の返信内容は・・・
「往路便に搭乗しちゃってるから返金は出来ないけどいい?それでも良かったらキャンセル出来るよ。問題ないなら返信書いてね。」
との事。ありがとうキャセイパシフィック航空。
こちらがお金を払う事になるのではと内心ヒヤヒヤしてた。
キャンセル前提の予約は辞めたほうが良い
今回は航空会社の善意で違約金等なしにキャンセル出来だけど初めから片道しか利用しないにも関わらず安いだけの理由で往復航空券を予約して、キャンセルする事はやめた方が良いように思う。なぜならそれは本来の航空券の使い方ではないから。そのうちブラックリスト化する事も有りえるしね。後は無断キャンセルはとりあえず絶対やめた方が良い。
また、キャセイパシフィックは問題無かったが、他の航空会社ではどうかわからないのでそこは気を付けて。ただ、一方で観光客として入国する時は往路航空券のみだと「なんで観光客なのに復路のチケットないの?」みたいな事に入国審査で揉める事もあるらしい。
まぁ素直に片道を購入すれって事なのかも。というか片道のチケットを安くしてくれればこんな事を考えなくていいのになと思う。