皆さんはヌテラと言うものをご存知だろうか?日本ではそんなに馴染みのないものだが、ドイツ人ならまず間違いなく知っていて、一度は食べた事があるもの。それがこの「Nutella」だ。おそらくどの家庭にも一つくらいはあるんではないだろうか。
まず、この瓶の正面を見てほしい。内容量が1000gだ。一キロだ。この大きさで売られていることを考えただけでもいかにドイツ人がヌテラを大好きだということがわかると思う。
味は日本のもので言うと何に近いか探したら「ヤンヤンつけぼー」に似てるような気がする。最近食べてないけど。そうだな。そして、しいて言うならこのチョコレートをもう少しなめらかにした感じ。
俺は食パンの上にほどよくつけて食べたりするんだけどまぁ美味しい。ドイツ人もこれをこんもりパンにつけて食べる。
食べ方はいたってシンプル?でまずは焼いた食パンにバターを塗ってその後に···
こんな感じにヌテラをたんまり塗る。これでヌテラ春のパン祭りの完成だ。
どうだろうか?俺には多すぎてくどすぎるが、ドイツ人にとってはこれくらいが普通の量だ。
一度俺が少しだけトーストの上につけていたら「大丈夫?なんか少なくて可哀想」と言われた。いや俺はこれで大丈夫。と心の中で思った。カロリーどうなってるんだよ!!!信じられん!
ちなみに俺のおススメはヌテラを柔らかいワッフルの上にちょこっと塗る事だ。これはウマい。それに紅茶もあれば最高だ。
ただヌテラは味自体は日本人は好きだと思うので小さいタイプのもあるので是非機会があれば一度は試してみてほしい。